稚魚の水産専門企業―――台灣漁家莊の歴史

 

台灣漁家莊のスタートアップ
 

2008年当時、今の台灣漁家莊の創業者と創業者の友人数人でチュゴクモズクガニ(日本では一般的に「上海蟹(シャンハイガ二)」の名で知られています。)の養殖に携わり強い衝動と情熱に駆られ、当初誰も想像だにしない私たちの奇妙な旅が始まりました。私たちの行っていたチュウゴクモズクガニ(上海蟹)の養殖場は夕日と夜風が楽しめ客観的に見ると楽しい仕事、という風に見られがちなのですが実際養殖という仕事をしているととても大変な仕事なのだと実感しました。そして弊社の未来と養殖福祉に携わっている方たちの為に私たちはもっと良いやり方は無いか、どうすれば養殖業をより楽しい仕事、未来ある職業に変えられるか、効率の良いやり方は無いかと試行錯誤を繰り返し養殖に携わった当初の考えを一変させ養殖業の企業経営に踏み出しました。




発展過程
 

私たちは新しいやり方で徐々に理想の養殖事業を開拓し、プロの養殖職人と共に力を合わせ事業規模を日に日に拡大させていきました。
 

しかし、経営をしていく上でチュウゴクモズクガ二だけを養殖するという訳にもいかず私たちは養殖業の可能性の拡大のため専門分野を増やし技術に磨きをかけアイディアを生み出す事でより良い理想を手に入れられると考えました。そして蟹の養殖が旬の時期と閑散期を利用し今の私たちが誇る稚魚の運送業務の開拓をしていきました。
 

漁家莊は接客のプロと養殖技術のプロを兼ね備えている企業ではありますがそれだけではなく養殖業にとってベストな判断力と情熱的なサービスを提供する上でも他に引けをとりません。稚魚とチュウゴクモズクガ二の養殖と輸出入の方法は多少異なりますが、どのような稚魚を育てていくかと、たくさんの種類がある中でどの稚魚が潜在エネルギーを持っているか、品質が良いかなどと厳選した後に専門家と共により高品質な稚魚を探し出し養殖をスタートさせていきました。当初は何度か挫折を経験しましたが試行錯誤を重ねて行き、お客様のご注文いただいたサイズと活きが良く飼いやすい稚魚たちを産地から何度もリピート頂いております台湾のお客様の元へと私たちのより良い技術とサービスお届けをできることを願っております。




そして 2012年の暮れ、私たちの規模、技術、人材、サービスは一定の値に達しより多くのお客様に私たちのサービスが行き渡ることを願い2013年に「台湾漁家荘」という名称とブランドで正式にネット上で宣伝を開始し、ひたむきな姿勢とプロ意識を持ちこの広大な市場で私たちの挑戦は始まりました。そして今もこれからも台湾漁家荘は台湾の養殖業界でに力になれる会社だと信じています。　　　


漁家莊の養殖場の夕日と夜風は今も昔も変わらないはずなのに、この環境が私たちを現代化、技術化、企業化なメンバーへと成長させて行き、養殖場にいる蟹だけではなく私たちと同じように汗水を流し養殖業に精を出している全ての同業者様たちと私たちの誇る技術と能力、喜びそしてこれからの漁家莊の新しい歴史を共に分かち合っていきましょう！





今ある私たちと、これからの計画


2013年前半から漁家莊の売り上げ、投資と運輸業務の拡大に力を入れていきました。主な販売先は台湾なのですが集荷範囲を中国各地、周辺の東アジアへと増やして行き養殖に成功している養殖場、国内の有名なシェフと台湾養殖研究所、歴史長いCEO流通ルートが現在の漁家莊各種業務の担当顧問です。
これからの一年の計画は稚魚の産地への投資経営の拡大です。稚魚水準の向上、お客様のためのコスト削減、国内での飲食業界との積極的な連携と成魚の飲食業界への積極的なコマーシャル、そして加工から販売まで抜かりない準備を漁家莊のこれからのサービスシステムの基礎としていきます。
 




台湾で、そして漁家莊にしかできないサービスを提供致します。私たちと共に成長し共に歩んで行きましょう！



お問い合わせは、
台湾漁家荘
Eメール：enpei.xxx@gmail.com（日本語、中国語、英語いずれも可）
電話：080-6607-8878（日本語、中国語どちらでも可） まで。
お気軽にお問い合わせください。24時間受け付けております。